店舗・オフィスBGM導入に必要なアンプとスピーカーとは
- 2022/04/14
- 2022/04/14

目次
はじめに
「オフィスでBGMを流したいけど、何を用意すればいいの?」
最近、こんなご相談をいただくことが増えてきました。
雰囲気改善や来客イメージ、企業イメージの向上を目的に、オフィスBGMを導入するケースが増えているんです。
ただ、家庭用の小型スピーカーやミニコンポでは、会社全体にくまなく音楽を行き渡らせるのは難しいんですよね。
店舗やオフィス用のアンプ・スピーカーシステムを導入するのが理想的です。
今回はオフィスでBGMを導入する上で基礎となる、アンプとスピーカーについて解説します。
そもそもアンプとスピーカーって何?
今回の記事は、店舗やオフィスでBGMを聞くというシンプルな目的に沿って簡単に説明していきます。
アンプとは、音楽の入力を受けてスピーカーに対してその音を出力する、中継器のようなものです。
アンプの機能は基本的に次の2つです。
- 音を大きくする(スマホのような小さい音のデバイスでも、スピーカーから大きい音を出せる。パワーアンプともいう)
- スピーカーに電力を供給する(スピーカーは基本的にコンセントなしで動き、アンプからのスピーカーケーブル経由の給電で動く)
ただ、基本的なアンプの機能はこの2つだと考えてください。
スピーカーとは、アンプから出力された信号を受けて音を出す装置です。
これは一般的なものなので、イメージしやすいかと思います。
音源は何が使える?実はほぼ何でもOKなんです
アンプとスピーカーが準備できれば、後は音源があれば音を出すことができます。
音源は基本的に何でも対応可能です。スマホ、ミニコンポ、CDプレイヤー、iPod、PC、タブレットなど幅広く使えます。
イヤホンジャック(イヤホンの差込口)があれば、その部分にケーブルを挿してアンプにつなぎ込めば音源になります。
イヤホンで聴く程度の小さい音でも、アンプで増幅してスピーカーから出力することが可能です。
Bluetoothには対応していないの?
スマホなどのデバイスからBluetoothで音楽を送りたい場合は、2つの方法があります。
- Bluetooth対応のメインアンプを使う
- プリアンプ(メインアンプの前につけるサブアンプ)を追加する
- 途切れの可能性がある(無線電波のため、環境によりまれに途切れが生じる場合がある)
- 遠い距離から操作ができない(10m程度の距離はOKだが、壁があるとより短くなる)
また、機器費用で言えば、有線接続の方が安く済みます。
WIFIスピーカーという選択肢もあるけれど
一部市販品でWIFIに対応したものもありますが、かなり数は少ないんです。
スピーカーの数もそこまで多くは増やせません。
個人利用であれば無線は便利ですが、会社利用であれば有線のほうが確実で、オススメです。
スピーカーの種類は4タイプ
詳しくは別記事で紹介しますが、大まかには以下の4種類があります。
- 天吊り型:天井にブラケットをビス留めして吊り下げる方法
- 天井埋め込み型:天井に穴を開けてスピーカーを埋め込む
- 壁掛け型:壁に引っ掛け金具を取り付けて引っ掛ける
- ペンダント型:天井が高い部屋の場合、天井から吊り下げて使う
迷ったらこれ!どんなスピーカーを選べば良いのか
最も手軽なのは天吊り型です。
天井の高さがある程度一定であれば、どのような場所でも取り付け可能です。
すっきりするのは天井埋め込み型ですが、天井に穴を開ける必要があります。
一般的なオフィスのパネル型天井(ジプトーンなど)であれば、穴を開けても現状復帰のコストは安く、加工も簡単です。
ただし、1枚物の天井の場合は難易度が上がります。
その場合は、新規オフィス入居時の照明工事のタイミングで、電気工事業者にスピーカー用の穴あけ工事も依頼するとよいでしょう。
その後、スピーカー専門業者が配線工事と取り付け工事を行います。
スピーカーは何台つけられる?広さで考えよう
アンプのサイズによって変わります。
メーカーによりますが、小アンプでスピーカー4台程度、中アンプでスピーカー10〜20台程度まで対応可能なものもあります。
目安としては、25〜50平米ごとに1台程度のスピーカーがおすすめです。
まとめ
オフィスBGMを導入するには、アンプとスピーカーの基本的な仕組みを知っておくことが大切です。
音源はスマホ等で手軽に対応でき、スピーカーの種類や台数は設置場所や広さに応じて選ぶとよいでしょう。






音源は、配線プロッタへのご相談でも、スマホ・タブレット・PCがほぼ100%です。