店舗・オフィスBGM導入に必要なアンプとスピーカーとは

はじめに

「オフィスでBGMを流したいけど、何を用意すればいいの?」
最近、こんなご相談をいただくことが増えてきました。

雰囲気改善や来客イメージ、企業イメージの向上を目的に、オフィスBGMを導入するケースが増えているんです。
ただ、家庭用の小型スピーカーやミニコンポでは、会社全体にくまなく音楽を行き渡らせるのは難しいんですよね。

店舗やオフィス用のアンプ・スピーカーシステムを導入するのが理想的です。
今回はオフィスでBGMを導入する上で基礎となる、アンプとスピーカーについて解説します。

そもそもアンプとスピーカーって何?

今回の記事は、店舗やオフィスでBGMを聞くというシンプルな目的に沿って簡単に説明していきます。
アンプとは、音楽の入力を受けてスピーカーに対してその音を出力する、中継器のようなものです。

アンプの機能は基本的に次の2つです。

マイクをつけたりスマホアプリと連動するなど、特殊なアンプもあります。
ただ、基本的なアンプの機能はこの2つだと考えてください。

スピーカーとは、アンプから出力された信号を受けて音を出す装置です。
これは一般的なものなので、イメージしやすいかと思います。

音源は何が使える?実はほぼ何でもOKなんです

アンプとスピーカーが準備できれば、後は音源があれば音を出すことができます。
音源は基本的に何でも対応可能です。スマホ、ミニコンポ、CDプレイヤー、iPod、PC、タブレットなど幅広く使えます。

イヤホンジャック(イヤホンの差込口)があれば、その部分にケーブルを挿してアンプにつなぎ込めば音源になります。
イヤホンで聴く程度の小さい音でも、アンプで増幅してスピーカーから出力することが可能です。

今あるスマホでオフィスBGMが始められます。
音源は、配線プロッタへのご相談でも、スマホ・タブレット・PCがほぼ100%です。

Bluetoothには対応していないの?

スマホなどのデバイスからBluetoothで音楽を送りたい場合は、2つの方法があります。

Bluetoothの場合は、いくつか注意点があります。

Bluetoothでうまくいくケースもありますが、結局、有線に戻すケースもあるんです。
また、機器費用で言えば、有線接続の方が安く済みます。

WIFIスピーカーという選択肢もあるけれど

一部市販品でWIFIに対応したものもありますが、かなり数は少ないんです。
スピーカーの数もそこまで多くは増やせません。

PCデータなどは途切れがあっても気にならないかもしれませんが、「音」というものは連続性がとても重要になります。
個人利用であれば無線は便利ですが、会社利用であれば有線のほうが確実で、オススメです。

スピーカーの種類は4タイプ

詳しくは別記事で紹介しますが、大まかには以下の4種類があります。

迷ったらこれ!どんなスピーカーを選べば良いのか

最も手軽なのは天吊り型です。
天井の高さがある程度一定であれば、どのような場所でも取り付け可能です。

すっきりするのは天井埋め込み型ですが、天井に穴を開ける必要があります。
一般的なオフィスのパネル型天井(ジプトーンなど)であれば、穴を開けても現状復帰のコストは安く、加工も簡単です。

ただし、1枚物の天井の場合は難易度が上がります。
その場合は、新規オフィス入居時の照明工事のタイミングで、電気工事業者にスピーカー用の穴あけ工事も依頼するとよいでしょう。
その後、スピーカー専門業者が配線工事と取り付け工事を行います。

スピーカーは何台つけられる?広さで考えよう

アンプのサイズによって変わります。
メーカーによりますが、小アンプでスピーカー4台程度、中アンプでスピーカー10〜20台程度まで対応可能なものもあります。

目安としては、25〜50平米ごとに1台程度のスピーカーがおすすめです。

まとめ

オフィスBGMを導入するには、アンプとスピーカーの基本的な仕組みを知っておくことが大切です。
音源はスマホ等で手軽に対応でき、スピーカーの種類や台数は設置場所や広さに応じて選ぶとよいでしょう。